LEDをキレイに光らせるためアクリルのブロックを置いた構造


家電製品でシート状の表示パネルの文字が光って居たり、表示ランプなど、透明な樹脂部分を発光させる場合は、LEDを光源にしています。 また、液晶表示パネルを均等に発行させる場合は、ELバックライトやLEDを光源とした導光板をつかっています。 面発光するELバックライトは、光らせたい部分の奥に配置すればその部分全体が均等に光ります。 しかし、LEDを光源にした場合は、単純に配置しただけでは均等に発光しません。

具体的な構造ですが、LED光源が透明アクリルを透過して発光する様な構造にしますが、そのままでは点発光が色ムラとして出てしまい面発光ません。 そこで、透明アクリルのLED部分を加工して光が拡散する様にしたり、表面をブラスト加工する事で均一に発光する様にします。 また、光源との距離、光らせる方向や面の大きさによっては、透明アクリルを拡散材の入ったアクリルにしたり、乳白色のアクリル板を追加したりします。

シート状の表示パネルの文字を光らせるには、シートの材質をポリカーボネートフィルムにして、光らせたい文字を抜き印刷します。 抜き印刷ですので、文字の部分は、下のLED光源からの光を透過して、文字部分が発光して見えるようになります。 この構造は、製品の操作パネルで視認性を上げる為に使われる構造です。



LEDライトを光らせる構造

LEDをキレイに光らせるためアクリルのブロックを置いた構造。ブロック表面に文字を彫刻したり、文字部分を透明になるように、抜き印刷したレキサンシートを貼ります。製品の操作パネルや製品の状態を表すボタンに使われる構造です。


LEDライトを光らせる構造